こんにちは。mamiです。
今回は私たちが家づくりの中で「作ってよかった!」と満足度の高いルーフバルコニーについてお話しします。
東京って土地が本当に高くて路線価は毎年右肩上がりの状態です。
それでも戸建ならではの広いバルコニーを作って
快適なプライベート空間を作りたいと考えていました。
ルーフバルコニーは建築費は上がりますが、
屋上に設置するため土地のサイズは変わらないため
土地代を抑えつつプライベート空間を増やすことができます。
せっかくのマイホーム、
ここだけは妥協したくない!とルーフバルコニーを採用しました。
実際に住んでみて、暮らしの楽しみがぐんと広がったのでその魅力を3つにまとめてご紹介します。
使い方広がるルーフバルコニーの用途
①夜空を楽しめる特別な空間
普段の生活で星空や月をゆっくり眺める時間ってなかなかありませんよね。
特に東京は空を見上げる機会が少なくなってしまいがち。
高層ビルに遮られているのも理由のひとつかなと思いますが、
私たちは近隣が2階建てがほとんどのいわゆる「第一種低層住居専用地域」
というエリアに家を建てています。
なのでルーフバルコニーに登ると人目を気にせず、
自宅にいながら夜空を独り占めできるんです。
我が家では実際に皆既月食を夫婦でのんびり鑑賞しました。
見た時間はもう深夜でAM2:30頃でしたが自宅なので
危なくもなければ時間制限もありません。


夜中でしたが、ベランダでは味わえない開放感で「作ってよかったなぁ」としみじみ。
そして写真には残せませんでしたが流れ星まで見えちゃいました!
家の中にいながら“特別な体験”ができるのが、ルーフバルコニーの大きな魅力です。
家の片付けが落ち着いたら望遠鏡も買って子供と一緒に見たいなど新たにやりたいことができました。
②子供のプール遊びやおうちカフェができる
夏には子ども用プールを広げて水遊び。外出しなくても十分楽しめるので、子育て家庭にはありがたい空間です。
子供も大満足で嬉しそうです♪

また、昼間はテーブルと椅子を出してコーヒータイムをしたり
週末にはちょっとした“おうちカフェ”を楽しむこともできます。

「遊び」と「リラックス」が両方叶うので、大人も子供も休日の過ごし方が増えますね。
カフェテーブルを購入したらまたブログにもUPしたいと思います。
③多目的に使える自由さ
ルーフバルコニーのいいところは、使い道が一つに限られないことです。
子どもの遊び場、夫婦のリラックス空間、バーベキューや家庭菜園、星空観測など
家族のライフスタイルに合わせて楽しみ方を変えられます。
ルーフバルコニーにかかった費用
一つの空間で色々な過ごし方ができるのは狭小地が多い
東京で家を建てるからこそとても価値があると感じています。
ルーフバルコニーは決して安い設備ではありません。
我が家の場合は建築時のオプションとして追加しました。
約10帖のルーフバルコニーですがオプションで250万円ほどでした。
バーベキューやプールをする際にあると便利な水栓と照明も設置しています。
ただ、その費用以上に日々の暮らしが豊かになったと実感しています。
おうち暮らしの充実度をUPさせたい方には
色んな楽しみ方ができるルーフバルコニーは本当におすすめです。
まとめ
ルーフバルコニーを作ってよかったことをまとめると…
- 夜空や特別な景色を楽しめる
- 子どもの遊び場やおうちカフェにぴったり
- 多目的に使える自由な空間
費用はかかるものの、それ以上に「暮らしの楽しさ」が手に入る設備だと思います。
これから家づくりを考えている方の参考になれば嬉しいです。
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