都内注文住宅|取り入れてよかった施主支給品4選と注意点

せっかくイチから建てるなら、こだわりたい注文住宅。

注文住宅

私はヨーロピアン調のデザイン住宅にしたかったので、いくつかのアイテムを施主支給しました。

結果的にコストも抑えつつ、空間の統一感もアップ。

ただ、やってみて分かった「注意点」もあったので、今回はその体験をまとめてみました。

目次

「施主支給」とは、ハウスメーカーを通さずに自分で設備やパーツを購入し、現場に持ち込むことです。

選ぶモノによってはコストを抑えたり、デザインの選択肢を増やせる反面、サイズや納期の管理などの責任が自分にあるという特徴があります。

上手にカスタマイズすることで、より自分が思い描いている理想の家に仕上げることができます。

mami

施主支給したいアイテムが決まったら早めにハウスメーカーの方に伝えておくのが◎。

表札

せっかくの注文住宅なので、家の顔にもなる表札はオーダーメイドでこだわって作りました♪

フォントや色、形などひとつひとつ決めたので愛着がありとても気に入っているデザインです。

表札は陶器でできていて洋風デザインに♪

名字をアルファベットにして洋風に仕上げています。

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

トイレットペーパーホルダー

トイレは1階と2階で内装の雰囲気を変えてみたのですが、

ハウスメーカーに注文したトイレにセットでついている

トイレットペーパーホルダーだと樹脂製のベーシックなタイプだったため

こちらも施主支給することにしました。

1階トイレ

1階はウィリアムモリスの壁紙を使ってヨーロピアン調の雰囲気にしていたため、品のある大理石調×ゴールドのトイレットペーパーホルダーを採用。

上にスマホやちょっとした物が置ける台は必須で探していました。

壁紙の雰囲気とも合っていて大満足です♡

2階トイレ

2階は夫が落ち着いて使えるようにシンプルなデザインに仕上げました。

こちらもちょっとしたアイテムが置ける台付きのものを選びました。

トイレ奥のブラウンの壁紙とも色味を合わせて統一感を出しています。

トイレについて詳しくはこちらの記事でも紹介しています。

タオルホルダー

細かい箇所ですが折角の注文住宅なので、

雰囲気をヨーロピアン調に近づけるためトイレ2箇所と洗面所の計3箇所も施主支給にしました。

1階のトイレと洗面台のタオルホルダーは統一感を出すため同じシリーズものにしました。

ゴールドとブルーのお花模様がとても美しく気に入っています♡

こういう細かいポイントもこだわり個性を出すことができるのは注文住宅の良いところ。

全て楽天、Amazon等ネットショップで購入しています◎

お値段もそこまで高くなく全て数千円で済んだので、

お得に雰囲気を変えたい方はおすすめの箇所になります。

照明

照明はハウスメーカーとの打ち合わせでカタログを見たところ、

わぁ可愛いなぁと思ったシャンデリアが25万して、た、高い…と意外とかかる費用に驚きました。

またぴったりのデザインもなかなか見つけることができなかったためネットで探すことに。

2階の主寝室&キッズスペースや夫の部屋は賃貸の頃から使っていた

照明をそのまま使うことにしました。

ファンがついているところがお気に入りなのでそのまま使うよー。

おかげで費用はかなり抑えることができました。

リビングダイニングはゴールドを基調にしたデザインのものを選び、

モールディングとの相乗効果でヨーロピアン調の雰囲気に仕上げています。

照明は部屋に入ったとき目につきやすい箇所なので

吟味するのに時間がかかりましたが納得のいくものを選びました。

石膏ボードの位置を必ず確認する

我が家はタオルホルダーやトイレットペーパーホルダーを施主支給しましたが、

ネジで取り付けるタイプの場合石膏ボードがある壁面にしか付けられません。

取付希望の箇所に石膏ボードがあるか事前に確認が必要です。

何度か工事の進捗確認で現地に行く機会があったので

私はそのタイミングで工事担当者へお伝えしました。

現場で石膏ボードの範囲を教えていただいたので、

その範囲内で場所を指定させてもらいました。

納期を確認し工事スケジュールの妨げにならないようにする

工程表を確認し、設置可能なスケジュールを予めハウスメーカに確認することが大切です。

特にオーダーメイドのものは数週間かかるものも多いため前もって準備し、

工事の妨げにならないように注意が必要です。

納品が遅れてしまうと最悪のケース受け付けてもらえないことも。

工事の進捗をきちんと把握し工事を担当してくださる方に迷惑がかからないよう

対応することが大切です。

保証やアフターサービスの対象外になる場合がある

ハウスメーカーは提携している商品であれば

保証やアフターサービスの対象になることがほとんどですが、

施主支給品の場合保証対象外になるケースが多いです。

我が家も保証やアフターサービスの対象外を承知の上で取り付けをし、

最悪不具合があっても生活する上で大きな影響は受けない箇所に絞ることにしました。

mami

キッチンや洗面台は保証対象外になってしまうと困るためハウスメーカーと提携している商品の中から選びました。

施主支給品は手間はかかるものの、

注文住宅ならではの「オリジナリティ」を出すことができ家への愛着がより深まりました。

・自分だけのオリジナル空間を作りたい

・ひとつひとつのデザインをこだわりを持って作りたい

そんな方におすすめです。

自分で選んだお気に入りのアイテムが、

暮らしのふとした瞬間に幸せをくれるはず。

「ここはこだわって選びたい!」という箇所がある方は、

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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